材質:オニグルミ、クリ、キハダ、etc.
サイズ:W400 x D496 x H706 mm(SH430mm)
※座面の高さはお客様の体格に合わせてお作りします。
塗装:浸透性ウレタン塗料、植物性オイル
ご注文方法についてはこちらをご覧下さい。
川越市ふるさと納税のお礼の品になっています。
→ふるなび
→まいふる
→さとふる
当工房の定番、籐張りの軽量チェアです。
デザインはラタンのスツールの雰囲気と合うようになっております。
製作の度に少しずつ改良を加えながら、こちらの仕様に至りました。
フレームは、広葉樹の中ではやや軽めのオススメ3樹種(オニグルミ、クリ、キハダ)で製作しています。
籐は、軽量でありながら引っ張りに強く、しなやかさも持ち合わせています。
座面を籐にすることで、ほどよくたわみ、独特の座り心地になります。
長時間座ってもおしりが痛くなりません。
椅子の重さは約2.8kgと軽量に仕上がりました。
移動がしやすく、扱いやすい椅子です。
この椅子は、背の構造が特徴的です。
ホゾを長く作り、貫通したところに穴をあけてクサビを差し込んでいます。
非常に手間がかかるのですが、背の抜けを防止し、とても強固な作りになっています。
クサビは硬い材で、色の違いがアクセントになっています。
笠木(かさぎ)と呼ばれる背の部材は、木目を吟味し、削り出した時に木目が山型になるようにしています。
優しい表情を持った椅子になります。
座面の籐はカゴメ編みといわれる格子状の編み方をしています。
周囲を溝にはめ込み、籐芯を打ち込むことで固定しています。
座面裏側は、皮籐を撚ったバンドで補強しているので耐久性もあります。
籐の部分は、あえて無塗装で仕上げています。
使っていくうちに徐々に飴色に変化し、魅力が増していきます。
左が製作直後、右が製作後、約1年経過した物です。
籐も木部(クリ)も色が濃くなっています。
使っていくと、魅力が増していくのが当工房の家具の特徴です。
家具を育てていくような感覚で、長くお使いいただければ嬉しいです。
材質:オニグルミ、クリ、キハダ、etc.
サイズ:W400 x D496 x H706 mm(SH430mm)
※座面の高さはお客様の体格に合わせてお作りします。
塗装:浸透性ウレタン塗料、植物性オイル
参考価格:¥78,000(税込、送料別)
ご注文方法についてはこちらをご覧下さい。
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