材質:ヤマザクラ、シウリザクラ、桐(引出)
サイズ:W460 x D300 x H265 mm
塗装:植物性オイル
ご注文方法についてはこちらをご覧下さい。
普段使う食器棚の予備として、小さな食器棚を製作しました。
用途としては、キッチンカウンターに置いて、良く使う食器やカトラリー、お気に入りのものをしまうためのものです。
実際に食器類をしまっている様子を撮影してみました。
良く使うマグカップやガラスコップなどをしまっておけます。
引出には、カトラリーや小物などを収納できます。
扉をあけるときは、ツマミを持ち上げてから、奥へスライドさせます。
一度にしまってある全てのものを見ることができます。
引き違い戸ではこうはなりません。
下の動画では、扉の開閉の様子をご覧いただけます。
完成した食器棚は小さなものですが、細部にこだわって製作しました。
箱部分の前面は丸く面取りしてあります(カマボコ面)。立体感がでて、かわいらしい雰囲気です。
箱の部材は、もともと一枚の長い部材から、天板、側板を切り出していますので、木目がつながっています。
角の部分には、補強のためにチギリ(カンザシ)と呼ばれる薄板を3枚ずつ差し込んでいます。
薄板には、色の濃いサクラ(シウリザクラ)を用いて色の違いをアクセントとしています。
ガラスは、レトロな型板ガラスを再利用。
もともとは古い木製建具に使われていました。
現在では、製造されておらず入手は困難です。
不要になった木製建具を引き取って、丁寧に分解してストックしていました。
ツマミは真鍮製。
抗菌性が注目されている素材です。
経年変化でだんだんと味わい深い色に変化していくのが楽しみです。
材質:ヤマザクラ、シウリザクラ、桐(引出)
サイズ:W460 x D300 x H265 mm
塗装:植物性オイル
参考価格:¥98,000(税込、送料別)
ご注文方法についてはこちらをご覧下さい。
サイズ違いの製作も可能です。
工房では、様々な型板ガラスのサンプルをご用意しております。
実際に見て頂きお好みのガラスで製作できます。
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