ウメバチファーニチャーのロゴのモチーフにもなっているちゃぶ台を制作しました。
ちゃぶ台といえば昭和。家族団らんの象徴とも言える家具です。
制作したちゃぶ台は、和洋問わず使えるようにデザインしました。脚に丸みを持たせているのがポイントです。
古いけれども新しい、現代の生活に合わせたちゃぶ台です。
昔ながらのちゃぶ台と同様に折り畳める機能は踏襲しています。
使わないときは折り畳め、省スペース。
転がして移動ができるのも便利なところです。お掃除の時も便利です。
起こし桟(起こし板、羽子板とも)と呼ばれる部材を軸摺りにし、回転させて立ち上げることで脚を固定します。脚の回転軸は金属の棒にすることで耐久性を高めています。
詳しくは下の動画をご覧ください。
(再生ボタンを押すと、使い方を動画でご覧いただけます。)
幕板部分は三枚組継ぎという、伝統的な工法で組み立てています。仕口(木と木を組み合わせる方法)でもあり意匠でもあります。
また、脚を折りたたんだ状態でも使うことが出来ます。自宅に人が集まって、宴会をする時などにも活躍しそうです。
材質:ヤマザクラ(国産材)
サイズ:Φ800 x H300 mm (折りたたみ時は、H68 mm)
塗装:ポリウレタン系樹脂塗料、植物性オイル
参考価格:¥124,000(税込、送料別)
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