UMEBACHI FURNITURE
2020年1月17日1 分
最終更新: 2023年4月3日
自宅に、江戸時代のものと聞いている文机があります。
天板は、黒光りしていてなんとも言えない雰囲気です。
そんな文机をヒントにスツールをデザインしました。
脚は、通しホゾと呼ばれる工法で組み上げています。
座面を貫通させたホゾには、上からクサビを打ち込み、より強固なつくりとなっています。
貫は、木工旋盤を使って加工。交差する部分は相欠きと呼ばれる組み方です。
座面の周囲の角は小さく丸めていますので、さわり心地がよいです。